食に関する指導
12月9日(月)
北部給食センターの栄養教諭の先生をお招きして、食に関する指導を行いました。
【1年生】すききらいせずたべよう ~やさいのはなし~
給食センターで使わてれいる機械や給食がおいしくなる工夫について教えてもらったり、紙芝居で野菜の栄養について勉強したりしました。普段たくさん残りがちな野菜ですが、風邪などのウイルスから体を守ったり、けがを早く治したり、お腹の調子をよくしたりといいことがたくさんあることが分かりました。
箱に入った野菜当てゲームの様子です。手触りやにおいなどからみんなでどんな野菜か考え、とても大盛り上がりでした。
【2年生】なんでも食べて元気になろう
すききらいをするとかぜを引きやすくなったり、頭がぼーっとしたり、歯が弱くなったりします。体を元気にするためにとても大切な、赤・黄色・緑の3つのグループのはたらきについて学びました。それぞれのグループの食品をバランスよく食べることで、丈夫な体や1日のエネルギーを作ることができることが分かりました。
活動の時間には、今日の給食の献立に使われている食べ物がバランスよく3つのグループに分かれているか、確かめてみました。これから頑張りたいめあてを考え、苦手なものも食べてみたいと書いていた児童がたくさんいました。
【3年生】食べ物の栄養パワー
3年生は、事前に給食の献立のすききらいアンケートを実施。結果発表では意外な献立も挙がり驚きでした。苦手な食品にも、実は元気な体を作るためには必要な栄養がたくさん含まれていることから、赤・黄・緑の3つのグループの食べ物のはたらきについて勉強しました。
今日の給食の献立とファストフードに使われている食品を、それぞれ3つの栄養グループに色分けしてみました。ファストフードと比べ、給食の献立はたくさんの食べ物が使われていて栄養バランスもよいことが分かりました。